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屋根工事の見積書の正しい見方

騙されないためのチェックポイントをプロが解説

屋根工事の見積書を見て、
• 「専門用語が多くて分からない」
• 「この金額が妥当なのか判断できない」

と感じたことはありませんか?

実は、屋根工事のトラブルの多くは“見積書の見落とし”が原因です。
この記事では、屋根リフォーム専門店の視点から、
見積書で必ず確認すべきポイントを分かりやすく解説します。

なぜ屋根工事の見積書は分かりにくいのか?

屋根工事の見積書が難しく感じる理由は、
• 屋根は普段見えない部分
• 工事内容が専門的
• 「一式」表記が多い

この3つが大きな原因です。
だからこそ、正しい見方を知ることが重要になります。

屋根工事の見積書で必ず確認すべき7つのポイント

① 工事項目が「一式」ばかりになっていないか

要注意な例
• 屋根工事 一式
• 下地工事 一式

なぜ危険?
• 何をどこまでやるのか分からない
• 手抜きされても気づきにくい

✔ 数量・単価・内容が具体的に書かれているかを確認しましょう。



② 使用する屋根材の「メーカー名・商品名」があるか

チェックポイント
• メーカー名(例:〇〇メーカー)
• 商品名(例:ガルバリウム鋼板〇〇)

これが無い場合、
• グレードの低い材料に変更される
• 見積りと実際の工事内容が違う

といったトラブルにつながります。



③ 屋根の面積(㎡)が明記されているか

屋根工事は面積が価格に直結します。

✔ 屋根面積(㎡)
✔ 勾配(傾斜)の考慮有無

面積が書かれていない見積書は、
どんぶり勘定の可能性があるため注意が必要です。



④ 足場代が別項目で記載されているか

適正な見積書例
• 仮設足場設置・解体 〇〇円

足場代を含めずに安く見せ、
後から追加請求するケースもあります。

✔ 足場代込みかどうかは必ず確認しましょう。



⑤ 下地工事・防水シート(ルーフィング)の記載があるか

屋根工事で最も重要なのは見えない部分です。
• 野地板補修
• ルーフィング(防水シート)

これらの記載が無い場合、
見た目だけの工事になる可能性があります。



⑥ 工事内容と価格のバランスは取れているか

極端に、
• 安すぎる
• 高すぎる

見積りは要注意です。

✔ 相場と大きくズレていないか
✔ なぜその金額なのか説明があるか

理由を説明できない業者は避けましょう。



⑦ 保証内容・アフターサービスが明記されているか

確認すべき項目:
• 工事保証の有無
• 保証年数
• 保証範囲

口頭説明だけでなく、
書面で記載があるかが重要です。

見積書でよくある危険なサイン

次に当てはまる場合は注意してください。
• 見積書が1枚だけ
• 工事内容の説明が曖昧
• 即決を迫られる
• 「今だけ特別価格」と言われる

良い工事ほど、説明に時間をかけます。

見積書は「比較」してこそ意味がある

屋根工事では、
必ず2~3社の相見積もりを取りましょう。

比較するポイントは、
• 金額だけ
• ではなく
• 工事内容・材料・保証

ここを比べることで、
適正価格と信頼できる業者が見えてきます。

まとめ|屋根工事の見積書を理解すれば失敗は防げる

屋根工事で後悔しないためには、
• 見積書をしっかり読む
• 不明点は必ず質問する
• 納得してから契約する

この3つがとても重要です。

分からないまま契約するのが、
一番危険な選択です。